育児ノイローゼがきっかけ?幼児殺害事件から見える現代育児の問題とは?

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最近よく聞く幼い子どもの虐待事件。

私も2人の子どもを持つ母親として毎回胸が締め付けられる思いでいっぱいです。

でも

「なんで誰も助けられなかったのだろう…」

と悲しむ一方、

「もしかしたら明日は我が身かも…」

と胸がざわつきを感じるのも事実です。

というのも私は以前育児ノイローゼで悩んでいました。

本当にひどい時期は、自分の気持ちをコントロール出来なくなっているほどに…

だから事件を聞くたび本当に胸が痛いんです。

そこで今回は実際に育児ノイローゼがきっかけとなって起きてしまった事件を知り、

自分も同じようにならないためには日頃どのような努力をしていくべきなのかを考えていきたいと思います。

『「育児に疲れた」母親女児2人死亡事件』

2015年2月9日

千葉県の柏市で

30代の母親が当時4歳と1歳だった娘の首を

絞めて殺害させた事件が起こりました。

母親は

「自分が殺した。育児に疲れた。」

「自分も死ぬつもりだったが、死ねなかった」

などと話しており容疑を認め逮捕されています。

その後の調べでは

「殺す以外になにか方法はなかったのか?」

という問いかけに対し

「他に方法がなかった」

と答えています。

また逮捕された母親のことを良く知る住民からは

「仲の良い家族だった」

「家もぴかぴかで几帳面だった」

「いつもにこやかな上品な奥様だった」

と事件が起きたことに驚きを隠せない様子だったそう。

つまり、

すべて完璧に家事も育児も自分磨きをする自分に疲れて育児ノイローゼに…

さらに育児ノイローゼを自分一人で抱え込み、

どうしようもなくなって

子どもを殺害…

ではなにが原因だったのでしょう?

なんで母親は助けて!!!の声をあげなかったのでしょう?

なんで殺す方法しかないぐらい自分を追い込んだのでしょう?

『完璧主義はご用心!!!』

まず逮捕された母親の性格を

分析してみたいと思います。

近所の方たちの供述から伺える通り、

・几帳面

・身だしなみがいつもきれい

・いつもにこにこ

・部屋はきれい

と、すべて完璧な母親で

いつも綺麗な妻であるようにしていたことが分かります。

でも、これを毎日続けるって相当無理があると思いません?

ただでさえ毎日せわしなく過ぎる毎日の子育て

朝ごはん作って

子ども起こして

子どもにご飯食べさせて

ぐちゃぐちゃになるから掃除して

片づけて洗い物して

子どもを幼稚園へ送って…

その間子どもは泣くし騒ぐし

抱っこアピールしてくるし

やらなきゃいけないこと全然できないし

こんな中、

さわやかに上品にきれいにいれるって?

悪いけど絶対に無理です!!!!

私はもう育児ノイローゼになったころから

すべて頑張るのはやめることにしています。

だって子育てって思い通りにいかないことだらけじゃないですか?

それをすべて思い通りにするのなんて無理!

そう諦めないと

子どもも私もだめになっちゃうんですよ。

愛すべき2人の娘を殺害した事件みたいに。

だから子育てに完璧主義は厳禁!厳禁!

もっとズボラで行きましょ!

『夫よ!私の異変に気付いて!』

今回ご紹介している事件、

実は同じ幼稚園に通わせている保護者から

「数か月前からなんか最近すっぴん顔色が悪かった

という証言があがっているんです。

つまり数か月前から少しずつ

容疑者の母親に異変が現れていたことがわかります。

いつもお化粧をしている方が

急にすっぴんになり

元気もなかったら

近くにいる人は心配になりますよね?

それがパートナーである自分の奥さんならなおさら。

今回容疑者となった母親が

子どもを殺すほど自分を追いつめてしまった原因…

それは母親が完璧主義過ぎたというだけでなく

旦那さんのフォローが足りなかったのでは?

と強く感じました。

毎日一緒にいる妻に

「大丈夫?」

「なんかあったか?」

「がんばりすぎるなよ」

と声をかけるだけ。

それだけで

もしかしたら母親が育児ノイローゼの闇から

少しでも脱出できたかもしれません。

『育児ノイローゼは一人で悩まないで』

今回は千葉県で実際に起きた

育児ノイローゼが原因による

事件を振り返り

自分たちが二の舞にならないために

どうすればいいのかを考えてみました。

まず第一に

子育てはズボラでオッケー!

完璧にやろうと思わないで

「これぐらいで大丈夫」

と手を抜くことも大事だということを

改めて考えなおしました。

実は私も

「こうと決めたらこう!」

と思う癖があり

掃除や料理に関してもマニュアル通りになりがちです。

自分が思う通りに行かないと

本当にストレスですし

イライラします。

だから本当にやりたいことは

子どもが寝てから

子どもが起きる前

の私の中のゴールデンタイムにまとめてやります。

睡眠時間は短くなりますが

子どもがいると出来ないことが

思い通りにできるだけで

すごく快感!

自分の中でストレスを溜めないためには

どうしたらいいのか?

どんな方法が向いているのか?

を考えてみるのも

良いきっかけになるかもしれません。

次に、育児ノイローゼには旦那さんの協力が必須だということ。

なにも、

すべて子育てを手伝ってください!

とは言わないんです。

本当に母親がしんどいとき

その辛い!というサインを敏感に受け取ってもらい

温かく受け止めてもらう。

それだけで

心が救われるときもあると思います。

もしも旦那さんに相談に乗ってもらえらかったら、

すぐにでも病院や子育て支援センター、または産婦人科の

専門の方に相談することをおすすめします。

あなたの大事な子どもを守るため

そしてあなた自身を守るため

誰かが傷つく前に必ず誰かに相談しましょう。

これ以上育児ノイローゼによる悲しい事件が起きないことを祈るばかりです。

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