子供のお手伝いは試練の連続!だからこそ母は強し。パパにはできない子育て法とは…

みなさんのお子様はお手伝いをしてくれますか?

私は…なんとか頑張ってさせています。頑張っているのは、私ですが。

子供は3歳ごろから、ママが家事をする姿を見て「○○もやりたいー」と言い出します。料理をしていれば危ないコンロ付近で騒ぎ、洗濯物を干していればカゴから衣類をズルズルと引っ張り出す…気持ちは嬉しいものの、かえって手間や負担が増えることが多い。「ママがやるからいいよ!」と言ってしまう時も多いのではないでしょうか。

以前の私は、そうなってしまうことが多く、反省と後悔を繰り返していたものです。

5歳になる長女Mは、やっとお手伝いらしきことをしてくれるようになりましたが、3歳の次女Sはまだまだ危なっかしくて出来ることなら大人しくしてほしいと思ってしまう。どちらの自尊心も傷つけまいと最大限の配慮をしても、大人ぶる長女と大人になりたい次女のやりとりに心の中の悲鳴が何度声としてもれそうになったことか。

予想通りのシナリオ


例えばベランダのお花に水をあげている時。

2人仲良く「おてつだいするー」と声をかけてくれました。ジョーロで水をあげるだけだし危なくないからいいかと思い手渡すと、早速ジョーロの取り合いが始まるわけです。「Sがさきー!」「ちがうよ!Mがお姉ちゃんなんだから1番だよ!」と無駄にでかい声にズキズキと頭が痛み出します。なんとかなだめて順番にやらせても、何かにつけてぶつかりあう2人…。

我慢、我慢、我慢。子供の気持ちを大事にしなくてはと自分をおさえる私と、なんとなく様になってる長女Mと、何をやってるんだ?状態の次女S。

「Sはまだ赤ちゃんだからできないよ。ほーら、Mはできるよ。ママー、すごいでしょ?」と大人ぶる長女と、「Sだってできるもん!」と言い張る大人になりたい次女ですが、やはり3歳児は力が弱く、細かい作業も苦手なので案の定バッシャーンとぶちまけるわけです。

「アハハ…やっぱりやらかした」と苦笑いの私のそばで、「Sのせいだよ!」となぜか半泣きで甲高い声をあげキレ気味な長女と、その言葉を受けて「Sは悪くないもん!」といったと同時に「うわぁーんっ」としゃっくり混じりに泣き出す次女。

ダメだと分かっていながらも「いい加減にしなさい!」と怒鳴ってしまう…本当に大人げない私でした。子供にとって”お手伝い”から学ぶことは多いから大切。分かってる。分かっているけどさ…と葛藤したものです。

置き換え子育て法


どんなに頭で理解していても、ついつい手が出る口が出る。どうしたらいいんだろうと考えた時、立場を自分に置き換えてみたら、その重要性がスッと気持ちに入ってきたんです。

普段からやっていないことを突然やれと言われても、大人だって戸惑うもの。ましてや周りは自然とこなしているのに、自分だけどうしたらいいか分からない…この状況、結構傷つきます。掃除をはじめとする一般的な家事は、保育園・幼稚園や小学校で子供たちが必ず直面する事です。家での失敗なんてかわいいもの。学校という名の社会に出た時に、わが子には堂々と活動してほしい!そう思ったら、とにかくやりたい事にはとことん付き合おうとあたたかい目で見守ることができるようになりました。

といっても、少なからず今でも頑張って目をつぶっている時があることは否めないですけどね。

でも、そうやって子供たちと向き合うようになってから気付いたのです。子供たちがしっかりと成長しているということに。長女は脱いだ服は自ら畳み、卵焼きだって作れます。次女も、自分にできることはやりたいと一生懸命アンテナをはって探しています。親として、こんなに嬉しいことはないですよね。

パパにはできない超成長術


お手伝いにはたくさんのメリットがあります。

まず、お願いされることから「自分は必要とされている」と感じ、期待に応えようとする責任感が芽生えます。そしてお手伝いを達成し感謝されることで自己肯定感が高まります。そう。お手伝いは心を育てます。

最初は失敗が多いかと思いますが、根気強く教えていくことで徐々に慣れ、コツをつかみ、自然と身の回りのことが自分でできるようになります。自立への第一歩です。

生きるために必要な活動(生活)の経験や知識は、様々な状況でも柔軟に対応する能力を養います。自分で考え行動できるようになります。

どんなことから始めたらいい?


お手伝いは、最初は簡単なことから始め、少しずつレベルアップした内容をお願いしましょう。うまくいかないことももちろんあると思います。「失敗も練習の1つ」「片付けの練習ができる」とポジティブに捉えてあげましょう。

1番大切な事は、感謝の気持ちで見守り感謝の言葉をきちんと伝えることです。ママの「ありがとう」は子供に魔法をかけます。グングンと心も体も成長していくはずです。そして、達成感に満たされた子供の笑顔は、あなたの心をポカポカとあたたかくしてくれることでしょう。

Sponsored Links