「待機児童」って都市伝説!?定義に隠された驚きの実態 

「待機児童」っていう言葉、最近テレビでもよく耳にしますよね

そもそも待機児童の数ってどうやって計算されているか知ってます?

つい何年か前に

横浜市が「待機児童数0」を達成した!!なんてニュースもありましたけど

実際に住んでる私としては「ほんとかよ!!」なニュースでした

だって2016年4月の時点での横浜市発表の待機児童数は7名

周りには認可保育所に入れなくて困っているママさん達

たくさんいるのに少なすぎません!!?

実はこれ・・・国や自治体の定める待機児童の定義に

あるカラクリがあったんです

「うちの地域は待機児童数少ないから平気だわ」と思っているあなた!

実際の待機児童の定義を知ると「まじで?」って思うかも!!

保活中の情報として押さえておいてほしい待機児童数の実態を

私や友人たちの例でご紹介していきますね

先手必勝!待機児童の解消法を国がズラズラ並べている間に動こう!
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待機児童の問題をやたらメディアが取り上げて 国が一丸となって頑張ろうって盛り上げているけど ぶっちゃけ待機児童の問題が深刻なのは都心部だけ...

「待機児童」って何?


待機児童ってよく聞くけど

本当の定義まで調べる人ってそうそういませんよね

私がこれまで思っていた待機児童の定義って

「認可保育所に申し込みをしたけれど入れなかった人のこと」でした

それはもちろんそうなんですが

管轄である厚生労働省から出されている定義をみると

どうやら違うみたいなんです

え!? 育休中は 待機児童になれないの?

もともと私は出産後1年で仕事復帰をしようと考えていたので

娘が1歳の誕生日を迎える9月からの保育園入所をもくろんでいました

もちろんそれに合わせて認可保育所への申し込みをしましたが

ここはやはり激戦区横浜!

年度の途中に入れるわけもなく

次年度4月からの入所に向け育休を延長することに・・・

次の月初め申し込みをした保育園の入所待ちの欄に

「1」という数字を見たとき

「これや!これが待機児童っちゅうもんか!!」と

なんだか渦中の人物になれた気がして

無駄にドキドキしたりしました

でも定義上は・・・

いくら申し込みをしても

入所待ち欄に数えられても

育児休業中は待機児童数から除外されるんですって!!

つまり入所希望日までに育休が終了していなければならない・・・

育休を延長した我が家の場合は

待機児童としてはカウントされないんですね

でも年度途中の申し込みだと

育休中の人なんてたくさんいるし

預け先が決まっていないのに

先に育休を終わらせるなんてできませんよね

たった「1」という数字でも

保育園を必要としていることを

待機児童として猛アピールしているつもりだったのに

なんだか納得できません・・・

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専業主婦のママ友 Mさん


私の周りにも待機児童って言われるであろう

ママ友がたくさんいます

たとえば専業主婦のMさん

2人目が1歳になる年から仕事を始めたいと

まさに今保活真っ只中です

まだ申し込みもしていない段階では

待機児童数に含まれないだろうな・・・

とは予測がつきますが

たとえ申し込みをしても

待機児童にはなれないんです!

定義では

「求職中は 待機児童数に含まなくてもよい」

つまり申し込み時点で仕事が決まっていないと

カウントから除外されます

仕事が決まっても保育園がもし決まらなかったら

預け先どうするのよ!!

そんな賭けなかなかできませんよね

こんな状況のママさん達きっとたくさんいると思います

ここでも多くの人達が待機児童数から

あぶれ出てきてしまいました

専業主婦の生活をのぞいてみたら恐ろしい程過酷な日々な訳とは?!
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認可外保育園に預けて働くママ友Cさん

Cさんは認可保育所への転園を希望する2児のママです

子ども2人を別々の認可外施設に預ける

バタバタの生活を送っていて

私も友人として

「何とかして近所の認可保育所に転園できないか!」

と祈っています

もちろん認可保育所への申し込みもしていますが

ここにも国や自治体の定める待機児童の定義の落とし穴が・・・

すでに認可外施設に預けている場合もカウントから除外

されてしまうんです

他に預け先があるんだから待機児童ではないだろう

っていう考え方なのかもしれないけれど

認可保育所に入れなくて認可外施設などに預けて働くママさん達も

もちろんたくさん存在しますよね

なんだかこの待機児童数って

何の意味があるのかだんだんわからなくなってきました

待機児童って本当に存在するの?

こうして認可保育園に申し込みをしたけれど

待機児童としてカウントされない私たちは

横浜市では「保留児童」って呼ばれます

「隠れ待機児童」なんて言われ方もしますけど

どっちにしても今問題となっている

待機児童数には含まれない・・・

もう ここまでくると

待機児童って都市伝説的なよっぽど

貴重な存在の方達なんじゃないだろうか・・・

そんな一握りの人の数を数えて

私たちには何の情報にもなりませんよね

得をするのは待機児童数を減らせる国と自治体だけ

「うちの地域は待機児童が多いから保育園入るの大変なの~」

とか

「うちは待機児童知らずだから簡単に入れるはず~」

とか

もう言ってられなくなります

だってこの数字

保育園に入りたい人の

本当の数を表しているわけではないから

国も動き始めている

全国で私たちのように

「隠れ待機児童」って呼ばれる人たちは

約6万人さすがに多いです

実は国もその実態を把握しようと

定義の見直しを検討しはじめています

現在は各自治体ごとに異なっている定義を統一したり

育休中や認可外施設に預けていても

待機児童として数えられるようにしたり

2017年度に向けて動き始めています

保活って

小さな子どもを連れて保育園めぐりして

役所にも行って

それだけで大変じゃないですか

保育園を必要としている人の想いと努力を

ぜひ待機児童数として数えてほしい!

実態をもっとちゃんと把握してほしい!

そしていつか

「待機児童」なんて言葉なくなる世の中になるといいですね

もし今あなたが保活真っ只中ならば

実際に入りたい保育園の情報を直接足を運んで聞きに行く!

役所に何度も行って実際の生の情報を手に入れること!!

当たり前のことなのかもしれないけれど

待機児童って言葉に踊らされてしまわないように

行動あるのみ!ですね

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